魂の行方1 / 大東 真也
¥110,000
※こちらの作品は阪急阪神不動産の「MIXOLOGY EXHIBITION」にて展示中の作品です。
※必ずご説明をご確認の上ご購入をお願いします。
【ご購入について】
展覧会の会期が長期になりますので、納品方法や送料は別途メールにてご相談となります。
ご不明な点があれば[email protected]又は、お問い合わせよりご連絡のほどお願いいたします。
【作品情報】
artist: 大東真也
title : 魂の行方1
素材:ガラス瓶
サイズ:H445/W250/D210
制作年:2026
edition : Unique
option : 油分による汚れの恐れあり。手袋着用推奨。
【MIXOLOGY EXHIBITION】
GEO KYOTO OIKE DORIでは、阪急阪神不動産が取り組む、住民・アート・まちをつなぐ新しい循環型アートシステム「MIXOLOGY ARTIST SUPPORT PROGRAM」を導入し、館内共用スペースを活用したアート展示「MIXOLOGY EXHIBITION」を開催します。
アートによって感覚を刺激し、くらしの新たな気づきやアイデアに触れる特別な空間へ。ご自由に作品の鑑賞をお楽しみください。
※実際の鑑賞は会場が住居のため、住人、その関係者のみのご鑑賞となります。予めご了承ください。
【大東真也】
私はガラス瓶を溶かすことで作品制作を行っている。
本制作では、既製の工業製品であるガラス瓶を素材として扱い、その機能や用途から切り離すことを試みている。
制作している作品は、大きく二つに分けられる。 ひとつは、複数本のガラス瓶が溶け合い、塊として形成される作品。 もうひとつは、ガラス瓶の首が引き伸ばされ、変形していく作品である。
ガラス瓶は、首や胴といった構造を持ち、人の身体になぞらえることのできる工業製品である。 首が伸びる作品では、その首部をワイヤーで縛り、宙吊りの状態で窯の中へと設置する。
加熱によってガラスは軟化し、重力に従いながら徐々に形を失い、下方へと溶け落ちていく。 一方、複数本の瓶が溶け合う作品では、ガラス瓶を型の中に配置し、同様に重力に制作を委ねている。
溶け合ったガラスは積み重なり、まるで地層のような構造を形づくる。 窯という空間は、制作の途中で第三者が介入することのできない閉ざされた場である。
その中で私は一切の造形操作を行わず、重力と熱という自然の摂理のみに制作を委ねている。
こうして生まれた作品は、ガラス瓶が「瓶」という機能的存在から離れ、 ガラスという素材そのものへと回帰する行為の痕跡である。
同時にそれは、工業製品として生産されたガラス瓶が、 窯という空間を経て逸脱し、変容し、 アート作品として再生する過程そのものを示している。
大東真也
【作家紹介】
大東 真也 DAITO Masaya
1995年4月6日 滋賀生まれ 大阪府在中
彫刻家
宇宙の存在、生命の存在について日々考えながら彫刻家として生きる。
私たちはなぜ存在し、どこから来たのか。
どこへ向かっているのか。
近年はガラス瓶を使用した作品を発表しています。





















