逆光記
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彼らは書く。各地に長期滞在しては新鮮な昂揚をもたらす、未曾有の台風のような須藤蓮と過ごした毎日も、そこで見えた景色も、得られた感情も、全て言葉で表現する。大成海は京都における映画『逆光』の宣伝活動を『逆光記』として記録し、堤奏太は『完全変態』と題して種々の短歌を詠い、御景雪は『順光』という名の小説を執筆した。手記と短歌と小説が織りなすのは映画『逆光』のモチーフとなった「永遠の一瞬」である。彼らはどのような色、匂い、味、音、感触で「永遠の一瞬」を描いたのか。まだ何者でもない彼らの、あるいは、これまでもこれからも彼らでしかない彼らの冷めない熱を体感できるのは、今のところ『逆光記』だけである。
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-『逆光記』Credit-
著者:
永長優樹 『序文』
大成海 『逆光記』(手記)
堤奏太 『完全変態』(短歌)
御景雪 『順光』(小説)
渡辺あや 『あとがき』
帯:
須藤蓮(俳優/映画監督)
木越明(女優/マルチアーティスト) @aki_kigoshi
堀部篤史(誠光社店主) @seikoshabooks
高山大輔(かもがわカフェ店主) @kamogawacafe
奥野薫平(六曜社珈琲店店主)
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